■HIVはオーラルセックスでも感染する!■


◇このページであなたにお伝えしたいこと

1.HIVはオーラルセックスでも感染する

2.オーラルセックスの実態

3.あなたに注意してもらいたいこと

◆HIVはオーラルセックスでも感染します!

よくネットの相談サイトでこんな質問を見かけます。

「性風俗でコンドームなしのオーラルセックスをしました。それから1ヶ月経つのですが、のどが痛いし微熱が続いています。HIVに感染した可能性があるでしょうか?」

こんな感じの質問です。

この質問に対する回答は様々です。心配しなくていいという回答から、感染しているかも知れないという回答もあります。

私が調べた限り正解は

「HIVはオーラルセックスでも感染する」

です。

私が持っているHIV感染に関する本には全て感染する可能性があると書かれています。

また、保健所でHIV検査を受けたときにもらった予防マニュアルにも感染すると書かれてありました。

それから公的な医療サイトを見ると、ここでも必ず感染すると書かれてあります。

従ってHIVは間違いなくオーラルセックスで感染する可能性があります。

ただし、ここで言っているのは「感染の可能性」です。

あなたがHIV感染者とオーラルセックスをしたら100%感染すると言っている訳ではありません。

ではオーラルセックスによる感染確率はどのくらいでしょうか。

ここに1つ信頼できるデータがあります。

「HIV検査相談マップ」と言うサイトがあります。

このサイトは厚生労働省がエイズ対策事業として運営している公的サイトです。

このサイトの中に、感染ルート別のHIV感染確率が書かれてあります。

性行為に関しては、コンドームなしでHIV感染者とセックスをした場合の、1回当たりの感染確率になります。

オーラルセックスについては、フェラチオの挿入側、受け入れ側の感染確率が示されています。

◇感染ルート別HIV感染確率

感染ルート(感染リスク) 1回当たりの感染確率(%)
輸血 90
静脈注射(ドラッグ)の針の共有 0.67
針刺し事故 0.3
アナルセックス(受け入れ側) 0.5
アナルセックス(挿入側) 0.067
膣を使ったセックス(女性側) 0.1
膣を使ったセックス(男性側) 0.05
フェラチオ(受け入れ側) 0.01
フェラチオ(男性側) 0.005

(表1)感染ルート別HIV感染確率

表からお分かりのように、女性がHIV感染者で、コンドームなしのフェラチオをした場合、男性がHIVに感染する確率は0.005%です。

逆に、男性がHIV感染者の場合に女性が感染する確率は0.01%です。

男女、どちらの場合も確かにオーラルセックスは性行為の中ではかなり感染の確率が低い行為だと言えます。

しかし可能性はゼロではありません。いくら確率が低くても自分が感染してしまえば何の意味もありません。

その時点で100%です。

繰り返しになりますが、ここで私があなたにご紹介しているのはオーラルセックスによるHIVの感染確率です。

感染の可能性について説明をしています。

もしもあなたが、

「そんな小さな可能性なんか気にならない。そこまで心配してたらキリがない!」

と言い切るなら、それもありです。

あなたの自己責任による選択の1つです。

しかし、あなたが感染確率の大小を問題にしているのではなく、

「感染の可能性があるか、ないかを問題にしている。」

とすれば、確実に可能性ありです。

あなたは予防策を講じる必要があります。

あるいはすでにコンドームなしのオーラルセックスを繰り返しているならHIV検査を受けることをお勧め致します。

どんなに小さい可能性があっても、可能性が存在する限りいつか、どこかで、誰かの身の上にオーラルセックスによる感染は必ず発生します。

私は現役の医師でエイズ患者支援を行っているNPO法人の代表のブログの中で、オーラルセックスによるとみられるHIV感染者の事例を読んだことがあります。

どんな方法で感染ルートを限定したのか詳しいことは書かれてありませんでしたがあり得る事例です。

◆オーラルセックスの実態は?

では、実際にオーラルセックスを行う人はどのくらいいるのでしょうか?

性風俗では当たり前のように行われてるので検証するまでもありません。

一般の人たちの間ではどうなのでしょうか。

「性感染症 常識のウソ」(林 義人・生活人新書)にあるデータが載っていました。

2004年に岐阜大学の三鴨廣繁助教授らが行った調査結果です。

風俗とは無関係の一般女性122人にオーラルセックスの実態調査を行ったものです。

その結果をグラフにしたのものが下図です。

全体のオーラルセックス
図1.オーラルセックスの事態調査

いかがでしょうか。

一般女性122人について調査したところ、オーラルセックスを必ず行うと答えた女性が4割近くもいます。

50%以上の頻度で行う女性と合わせると8割近い比率になります。

ここまでオーラルセックスは愛情表現として広く普及しているのです。

実際の調査に当たっては女性を年齢別に20歳未満、20歳から29歳、30歳以上の3グループに分けて調査しています。

やはり若い世代の方が頻度は高いのですが、30歳以上でも必ず行うと答えた女性が23%、50%以上の頻度で行うと答えた女性は33%もいました。

オーラルセックスは決して若い人だけの行為ではないのです。

なお、今回の調査対象は一般女性でしたが、一般男性については言うに及ばずです。

◆あなたに注意してもらいたいこと

あなたがHIVのオーラルセックスによる感染確率を見て「気にしない」と決めつけるのは、ちょっと待って下さい。

確かにHIVはかなり低い確率なのですが、クラミジアや淋菌、性器ヘルペスとなると話はまるきり別です。

これらの性感染症はオーラルセックスによる咽頭感染が大流行しており、かなり危ないです。

咽頭感染は自覚症状が少ない上に自然治癒することはありません。

知らない間に感染し、ずっと感染したまま他の誰かに感染させていることがあります。

ファッション系のオーラルセックスをサービスのメインにしているような性風俗が一大感染源と言われています。

風俗嬢が知らない間に咽頭感染したクラミジアや淋菌が、今度はお客であるあなたの性器に感染します。

そしてクラミジア、淋菌、性器ヘルペスに感染していると健康な人の何倍もHIVに感染する確率が高くなるのです。

オーラルセックスで直接HIVに感染しなくても、こうして感染リスクが高まることがあります。

まぁ、それでも気にしないとおっしゃるあなたもいるかも知れません。

後はあなたご自身の判断です。くれぐれも、

「まさか自分が・・・」

と後悔することのないようご注意ください。

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