■私が性感染症の検査キットを使った体験記です■


◇このページであなたにお伝えしたいこと

1.HIV検査キット体験記

2.その他の性感染症検査キット体験記

3.検査キット利用のポイント

◆検査キット体験記

私が自分で使った性感染症の検査キットは2種類あります。

■STDチェッカー タイプJ(男女共用)

・HIV検査専用キットです。

 

■STDチェッカー タイプR(男性用)

・主要7種類の検査がまとめて可能です。詳細は本文にて。

この2種類です。

最初に使ったのがタイプJで、とにかく深刻なHIV感染疑惑に陥っていたので他の性感染症を考える余裕はありませんでした。

でも、よくよく考えてみればHIVが危ないということは当然その他の性感染症も危ないということです。

それで2回目以降はHIVを含む7種類の検査が出来タイプRを使っています。

では、ここでは私がタイプRを使った体験記をご紹介します。

もしもあなたがタイプJを利用する場合はタイプRの血液検査だけを参照して下さい。

管理人注記:STDチェッカータイプRは2013年2月にリニューアルされました。

それまで検査項目に含まれていたC型肝炎検査が廃止となり、合計7種類の検査となっています。

私はC型肝炎の検査も行ったのですが、この体験記では現状に合わせてC型肝炎を外した体験記にしてあります。

◆STDチェッカー タイプRとは

まず、タイプRの概要を先に説明しておきます。

■STDチェッカー タイプR(男性用)

販売元:STD研究所

価格:¥14,750+消費税

検査:合計7項目

●HIV・梅毒・B型肝炎

●クラミジア・淋菌(性器感染)

●クラミジア・淋菌(咽頭感染)



男性が気になる性感染症は全部含まれているのでまずはこれだけやっておけば一安心です。

では、さっそくどんな風に使うのか、私の使用体験をお伝えしていきましょう。

◆検査キットが届いた

私は検査キットの受け取りを自宅にしました。

郵便局でも受け取れるのですが面倒くさかったのです。

自宅受け取りでも中に何が入っているかは分からないように梱包してくれます。(写真2)

STDチェッカー梱包姿
(写真 2)

この梱包を開けると、写真3のような中身が出てきました。(写真3)

STDチェッカー中袋
(写真 3)

これでも中身が何だか分かりません。厳重にしてくれてます。

この黒いビニール袋を開けてみると、検査キットが入った箱と、案内書や検査申込み書などが入った透明のビニール袋が出てきました。(写真4)

STDチェッカー中身
(写真 4)

写真の上が書類の入ったビニール袋で下が検査キットの入った箱です。

さっそく、この箱を開けてみました。(写真5-1)・(写真5-2)

STDチェッカーの案内書と申込み書
(写真 5-1))

まず出てきたのは取扱い説明書です。何しろ8種類もの検査をするので、けっこうな量の説明書です。

最初私はこれを見てビビったのですが、実際には何てこともありません。実に簡単、楽勝です。

それから検体を採取する器具が出てきました。(写真5-2)

STDチェッカーのツール
(写真 5-2)

この器具を使って自分の血液や尿、のどぬぐい液を採取します。

◆血液検査 HIV・梅毒・B型肝炎

血液検査ではHIV・梅毒・B型肝炎の検査を行います。

私が一番不安だったのが血液採取です。

どうしても血を取ると思えばちょっと怖い気もしますよね。

いったいどうやるんだろうと思ったのですが、これが実に簡単です。

まず、使用する器具は写真6のようなものです。

STDチェッカーの血液採取セット
(写真 6)

左のピンクと白のツートンカラーをした器具がランセットと呼ばれるもので、中から小さい針が出てきます。

その隣がろ紙で、これに血液をしみこませます。

その隣にあるのは消毒液のついた紙おしぼりと絆創膏です。

血液を採取して行う検査はHIV、梅毒、B型肝炎の3種類なので、ランセットとろ紙は3組用意されています。

管理人注記:私が使用した当時はC型肝炎検査があったので、写真では4組になっています。)

では、実際に血液を採取していきます。まずはろ紙を準備します。(写真7)

STDチェッカーのろ紙
(写真 7)

まずろ紙の裏側に申し込みIDを記入します。これは最初に忘れないように記入しておきます。

次にろ紙を引っ張り出します。(写真7の左に飛び出ているのがろ紙)これを4枚とも同じように準備します。

次に手をよく洗います。(写真7)

やはり採血ですから清潔にする必要があります。

STDチェッカーを使う前に手を洗う
(写真 8)

説明書の中ではお湯で洗うと血のめぐりがよくなって採血しやすいとありましたが、冬場の寒いときならともかく、あまり気にしなくても大丈夫です。

次に写真9のように、ランセットのキャップを外します。キャップは回してから引き抜きます。

STDチェッカーのランセットを用意する
(写真 9)

これでろ紙とランセットの準備は出来ました。いよいよ採血です。

まず、ランセットを左手の人差し指に押し当てます。(写真10)

ランセットを指に当てる
(写真 10)

このとき、左手の親指の爪を写真10のように人差し指に押し当てるといいです。

ランセットから小さい針が出てきて指を刺すのですが、写真のように親指の爪で押しているとほとんど感覚がなくって痛みも感じません。

ランセットを押すと1回だけ、中から小さい針の先が出てきて指にキズをつけて、また中へ引っ込みます。

針は一度しか出て来ないので再利用は不可です。これによって血液感染の可能性を防いでいます。

ランセットを外すと針跡から出血します。(写真11)

ランセットで指から出血する
(写真 11)

ランセットを外したら親指の爪も外して下さい。押したままでは血が出にくいです。

そしたら出てきた血液をろ紙に吸い取らせます。(写真12)

ろ紙に血液を吸い取らせる
(写真 12)

ろ紙の先端2cmくらいに血液を吸い取らせます。これを4枚とも行います。

ランセット1個でろ紙4枚分くらい簡単に血液が出てきます。

でも、もしも不足するようならランセットは全部で4個あるので次のランセットを使って下さい。

以上が血液検査における、血液採取の方法です。

私がやったときは痛くも何ともなかったです。

まぁ、実際には小さいながらも針でキズを付けますから痛みはあるはずです。

そこを親指の爪で押しているからあまり感じないのだと思います。

管理人注記:私が検査した時、HIV検査はPA法と言う、HIV抗体検査を採用していました。

これは第三世代のHIV検査と呼ばれています。

それが現在では、HIV抗原抗体検査に仕様変更されています。

HIV抗体に加えてHIV抗原も検査する、第四世代のHIV検査になっています。

HIV抗原は抗体よりも早く体内に現れるので、感染初期の検査としてはより信頼性が高いものになっています。

まさに保健所や病院と同じレベルの信頼性で検査が可能となっています。

◆クラミジア・淋菌の咽頭感染検査

次はのどぬぐい液を採取してクラミジアと淋菌の咽頭感染検査の検体を取ります。

ここで使うのはカルボータという器具です。(写真13)

STDチェッカーのカルボータ
(写真 13)

はじめにカルボータの入っているケースに、申込みIDを記入したシールを貼りつけます。

次にカルボータはキャップを引っ張ると綿棒がいっしょについてきます。(写真14)

カルボータを出したところ
(写真 14)

綿棒の先端で扁桃腺付近をこするようにぬぐい取ります。

もしもあなたがクラミジアや淋菌の咽頭感染をしていれば、綿棒の先端から病原菌が見つかります。

ぬぐい終わったら、カルボータを袋に入れます。(写真15)

カルボータを収納したところ
(写真 15)

くれぐれもカルボータのケースに申込みIDのシールを貼るのを忘れないようにして下さい。

これでクラミジアと淋菌の咽頭感染検査に使う検体採取が終了です。

管理人注記:咽頭感染検査はのどぬぐい液から、現在はのどうがい液に変わり更に信頼性が高い検査になっています。

私がのどうがい液で咽頭検査を行った体験記が姉妹サイトにあります。

よかったらそちらもお読み下さい。

咽頭感染検査キットを改良(性感染症検査キットの選び方と使い方)

◆尿検査 クラミジア・淋菌検査

最後はクラミジアと淋菌の性器感染を検査するための尿を採取します。

あなたの性器にクラミジアや淋菌が感染すると尿道へ感染が進行します。

従って尿を調べれば感染しているかどうか分かります。

まず、尿を採取するのに使用する紙コップを組み立てます。

写真16のような折りたたみ式の紙コップが入っています。

STDチェッカーの採尿用紙コップ
(写真 16)

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、これを組み立てると写真17のような紙コップが出来上がります。

紙コップ完成図
(写真 17)

まぁ、組み立てるといっても単に紙を折るだけですので簡単です。

相当不器用な私でもすぐにできました。

さて、ここに尿を入れるのですが、必ず初尿を入れます。

初尿とは出始めの尿です。

健康診断の検尿ならオシッコの終わりかけを採取しても問題ありませんが、クラミジアや淋菌検査ではそうはいきません。

必ずオシッコするときの出始めの尿を採取します。

なぜなら、初尿に一番多くクラミジアや淋菌が含まれているからです。

オシッコといっしょに体外へ出てしまうので、オシッコの終わりの方だと菌が少ない可能性があります。

本当は朝起きて一番最初のオシッコがいいのですが、それが無理なら最後にオシッコに行ってから2時間以上経過して採尿します。

そうしないとオシッコの中に検査に十分な菌が含まれていない可能性があるからです。

紙コップにオシッコを入れたら、次はその尿をスピッツと呼ばれるメモリのついた容器に移し替えます。

スピッツの目盛で10以上の尿を入れます。

このとき、事前にIDシールをスピッツに貼っておくのをお忘れなく。(写真18)

STDチェッカーのスピッツ
(写真 18)

スピッツのフタをしっかり閉めてこぼれないことを確かめます。

そしたらスピッツをビニール袋に入れます。

ビニール袋は大と中と2枚、二重に入れます。(写真19)

スピッツを収納したところ
(写真19)

これで尿採取は完了です。実に簡単です。

◆検査申込み書・検体を郵送する

さて、血液、のどぬぐい液、尿の3つの検体が揃ったら、検査申込み書を書きます。(写真20)

STDチェッカーの検査申込書
(写真 20)

記入するのはあなたが自分で決めたID番号とパスワードです。

住所や氏名などの個人情報はいっさい不要です。

私はこの匿名性がとても優れていると感心しました。

STD研究所からすれば、どこの誰の検体かは分かりません。

ただ、ID番号とパスワードだけで後の工程を全て管理することになります。

こうして3つの検体と検査申込み書が揃ったら、STD研究所、すなわちアルバコーポレーションに送り返します。(写真21)

STDチェッカーの返信用封筒
(写真 21)

◆検査結果を見る

あなたの検体がアルバコーポレーションに届いて3日目の夜20時くらいに、あなたの検査結果が出ます。

あなたが自分で決めたIDとパスワードで、あなた専用の検査結果画面を見ることが出来ます。

まさに検査結果を見る瞬間は心臓がドキドキ、バクバクします。

特に私は一番最初にHIV検査の単独検査を受けたのですが、そのときは自分で感染していると思い込んでいたので、本当にしびれました。

それだけに、

「検査結果は陰性です」

という文字を見たときには嬉しくて涙が出そうでした。

長く感染不安に苦しめられて本当に辛い日々を送っていたので、その時の嬉しさは今でも忘れられません。

STD研究所の「利用者の声」を読むと、検査結果が怖くて何時間もパソコン画面を開けなかった人がいます。

ログインするときに手が震えた人もいます。

私にはそんな人たちの気持ちがよく分かります。私も同じような気持ちでした。

それだけに検査結果が陰性だったことは嬉しかったし、それ以降かなりセーファーセックスに注意するようになりました。

もう二度とこんな辛い思いはしたくない、そう決心したからです。

◆検査キット利用のポイント

これだけはあなたにお伝えしたい、というのは使い方の注意ではありません。

使い方はいたって簡単であり、特に注意すべきこともありません。何度も書きますが、相当に不器用な私でも簡単にできました。

時間にしたら30分から40分くらいで完了です。

実はあなたにぜひ知っておいて欲しい利用のポイントとは、

「何と言っても検査キット会社を慎重に選ぶ」

ということに尽きます。

私はSTD研究所の検査キットしか使ったことがないので、実際に他社との比較体験はありません。

でも、STD研究所はとても親切丁寧に対応してくれました。

不安なこと、疑問に思うことを問い合わせると迅速丁寧な回答がいつも返ってきます。

それはとても安心できました。

あなたも検査キットをどこから買えば一番安心できるか、どうぞ慎重に選んで下さい。

全てはどこから買うかで決まると言っても過言ではないと思います。

検査キットそのものはいたってシンプルなツールです。

検査の信頼性は検査キット自体にあるのではありません。

検査システムを運営する会社にあるのです。

だから会社選びこそが検査キット選びの全てだと言えます。

あなたがどうしても迷うようなら、ぜひ私が使ったSTD研究所をチェックしてみて下さい。

私の調査によれば、日本で初めて性感染症の郵送検査をパッケージ化し、しかも匿名で検査可能なシステムを開発したのがSTD研究所(STDチェッカー)です。

そんな老舗の実績はとても安心できます。

今回は私がSTDチェッカータイプRを利用した体験記をあなたにご紹介しました。

■STDチェッカー タイプR(男性用)

販売元:STD研究所

価格:¥14,750+消費税

検査:合計7項目

●HIV・梅毒・B型肝炎

●クラミジア・淋菌(性器感染)

●クラミジア・淋菌(咽頭感染)