ある性感染症の専門医のブログを読んでいると、

月経血でHIVに感染しますか?他の性感染症に感染することがありますか?」

と言う相談がとても多いのだそうです。

さて、月経血でHIVに感染することがあるでしょうか?

あなたはどう思いますか?

◇このページであなたにお伝えしたいこと

1.月経血とは?

2.月経血でHIVや他の性感染症に感染するか?

3.まとめ

1.月経血とは?

もちろん、女性のあなたに月経血とは何か?など説明は不要でしょう。

でも、男性のあなたはどうでしょう。

何となくは分かっても、詳しくはご存知ないかも知れませんね。

ここでまず、月経血とは何かを説明しておきます。

月経血は経血とも呼ばれ、文字通り月経の時の出血を言います。

月経は凡そ28日周期で繰り返されます。

女性の子宮の内側は子宮内膜と言う粘膜で覆われています。

生理が始まると女性ホルモンの働きで受精した卵子が着床しやすいように子宮内膜の厚みを増していきます。

私が調べた本によると約1㎝ほどになるそうです。

受精が成立した場合は子宮内膜は厚みを維持したまま受精卵をはぐくむベッドになるのですね。

でも、受精が成立しなかった場合には厚い子宮内膜は不要となり子宮からはがれ落ちます。

この時の出血が月経血、経血なのです。

通常では私たちの血液は血液中に含まれているフェブリンというタンパク質のはたらきで血小板を集めて血液を固めます。

しかし、子宮内膜からはこのフェブリンを壊してしまうプラスミンというタンパク質溶解酵素が分泌されていて、血液は固まることなく月経血となって流れ出ます。

この月経血の量はむろん個人差があります。また、同じ人でも毎回決まった量ではありません。

標準的な量を調べて見るとこれがまぁ、諸説あり過ぎです。

しかし概ね、50ml~150mlあたりを標準とする説明が多いようです。

私が一番分かりやすいと思ったのは、ヤクルト1本から2本分と言う説明です。

とても具体的にイメージしやすいですね。

ちなみにヤクルトは1本65mlだそうです。

 

2.月経血でHIVや他の性感染症に感染するか?

さて、それではこの月経血でHIVに感染することはあるでしょうか?

多くの人が心配するのは、自分が生理だと気づかすにセックスして、行為の後に出血に気付いて心配になるのですね。

これ、当然ですが出血した血液中にHIVが含まれていれば感染の可能性があります。

つまり、女性がHIV陽性者であれば月経血によるHIV感染はあり得ます。

逆にHIV陽性でなければ当然HIV感染は起こり得ません。全く心配無用です。

もしも月経血にHIVが含まれている場合はコンドームなしのセックスはむろん、オーラルセックスによってもHIV感染はあり得ます。

そして私が調べたところ、血液中のHIV濃度は膣分泌物や精液よりも濃いのです。

よりHIV感染の確率は高くなります。

むろん、出血した量によっても、また性行為によっても感染確率は変わりますね。

ただ月経血であっても血液である以上HIVが感染する可能性はある、と言うことです。

HIV以外にも梅毒、成人T細胞白血病、B型肝炎、C型肝炎などは血液からの感染があり得ます。

 

3.まとめ

今回は月経血からのHIV感染について、可能性があることを記事にしました。

しかし、当たり前ですが特に月経血だけを注意するのは全く意味がありません。

HIVは血液中だけでなく精液、膣分泌物にも感染が成立するだけの量含まれています。

コンドームを使う、オーラルセックスでも感染することを知っておく、これは普段からHIV感染予防で必須です。

むろん、HIV以外の血液感染が起こり得る性感染症にすべて言えることです。

 

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