■みんなはこんな事情があってHIV検査を受けています■


◇このページであなたにお伝えしたいこと

1.みんながHIV検査を受けた理由

2.あなたが想定外の検査を受ける場合

・・◆みんなはこんな理由でHIV検査を受けました


もしもあなたが今、HIV検査を受けようと思っているとしたら、その理由は何ですか?

●感染するかも知れない行為をしてしまった

●気になる症状が出ている

●何となく、過去からの行為が不安に思えてきた

●クラミジアや淋菌などの感染が見つかって、HIVも危ないと思った

●付き合っている相手が感染していることが分かった

こんなところでしょうか。いずれの場合も理由はともあれあなた自身が希望して自発的に検査を受けることになります。これらの理由とは別に、あなたの希望ではなく医師の指示や勧めで検査を受けることも考えられます。

よくあるケースは入院や手術前のスクリーニング検査です。院内感染の防止や患者のケア目的で検査する病院がかなりあります。HIVだけでなく、梅毒やウイルス性肝炎などもいっしょに検査されます。

このようにHIV検査は本人が自発的に受ける場合と、そうでない場合があります。そこでみんなはどんな事情でHIV検査を受けたのか、その割合を示すデータをご紹介したいと思います。

「HIV感染者の早期発見と社会復帰のポイント」(医薬ジャーナル社)の中に、第22回日本エイズ学会学術集会のデータが紹介されています。それはHIVに感染していると判明した感染者が、HIV検査を受けたきっかけに関するデータです。

データは、2000年4月から2005年3月までの5年間に、国立国際医療センター戸山病院エイズ治療・研究開発センターを受診した日本人HIV感染者のうち、654人を調査した結果をまとめたものです。

HIV検査を受けたきっかけ
図1.HIV検査を受けたきっかけ

正直、このデータを見て私は意外でした。HIV検査と言えばまず保健所をイメージし、自分で希望して検査を受ける人が圧倒的に多いと思っていたのです。でも、実際には医師の勧めが多いのですね。

このケースは体のどこかに異常があって、医師の診察を受けたらHIV感染の疑いがあるので検査を勧められたということでしょう。ということは、すでにエイズの症状を発症しているケースまで含まれると思います。そう考えるともっと早期に自発的に検査を受けることが大事だと改めて思います。

また、性感染症の罹患という理由が11.5%あります。これも当然と言えば当然ですね。クラミジアや淋菌、梅毒、性器ヘルペスなど、感染者がとても多いのですが感染ルートはHIVと同じ性行為感染です。どれか1つに感染していれば他の性感染症も感染の可能性があります。全部を検査するのは大変かも知れませんが、自覚症状の出ないHIVは検査が必須でしょう。


・・◆あなたが想定外の検査を受ける場合


あなたが自発的に検査を受ける場合は、それなりに心の準備も出来ているだろうし、ある程度の情報や知識も集めていると思います。でも、図1にあるように、医師の勧めやスクリーニング検査であなたが希望している訳でもないのに検査を受ける場合があります。

あなたの検査結果が陰性なら何も問題ないのでしょうが、仮に陽性だったらどうでしょう。そもそも自分から検査を受けようと思った訳ではないので心の準備なんて出来ているはずがありません。本当にいきなり告知されてあなたのショックは計り知れないと思います。

でも、HIV検査の結果が陽性になるのは何も自分から希望して検査を受けた人ばかりではありません。医師の勧めやスクリーニング検査で陽性判定を受ける人だっているはずです。あなたも陽性の告知を受ける可能性がゼロとは言えないでしょう。

いくつかのエイズ関連本を読むと、こうした自分から検査を希望したのではない人が陽性判定を受けた場合、特にメンタル面でのフォローは大事だと書かれています。

もしもあなたがこれから想定外のHIV検査を受けることになったら、多少なりともエイズに関する情報を知っておいた方がいいと思います。可能性は低いでしょうが、万一ということがあります。それにあなたが陰性であった場合でも今後の感染予防という観点で役に立つはずです。

それにしても同じ行為をして、HIV感染を不安に思う人もいれば何も気にならない人もいます。自発的に検査を受けるかどうかはその人の危機管理感度しだいです。

私は自分でHIV感染を不安に思い、自発的に検査を受けました。少なくとも早期のHIV検査が救命的検査であることは間違いなく、その意味で自発的検査はとても重要だと思います。

やはりあなたの身を守るのはあなたの危機管理意識しかありません。何かの症状が出て医師に勧められる前に検査を受ける、あるいは入院や手術前のスクリーニング検査のような偶然に頼るのではなく自ら検査を受ける、それって大事だと思います。

■HIV感染症に自覚症状はありません。あなたの不安を解消するのはHIV検査だけです。

STDチェッカー TypeJ(男女共通)
あなたの自宅でいつでもHIV検査が可能です。

■HIVと最も重複感染が多いのは梅毒、B型肝炎。症状がより重症化することがあります。

・STDチェッカー タイプO(男女共通)
HIV・梅毒・B型肝炎の検査が同時に可能です。

■この検査の信頼性
■実際に使った人の声


 

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