■医者から見た郵送検査(検査キット)の評価は?■


◇このページであなたにお伝えしたいこと

1.医者は検査キットを知らない

2.医者の理論、私の理論

3.あなたの決心

◆医者は検査キットを知らない

私は色んな持病があるので有料の医療相談サイトに登録しています。ときどきHIVやエイズ関連の相談をのぞいてみるのですが、相変わらずHIVの感染初期に関する相談が多いです。

つまり、微熱がある、のどが痛い、リンパ腺が腫れている、下痢が続いている、このような症状が出てHIV感染が不安になり、医師にもしかしてこの症状はHIV感染の初期症状でしょうか、と相談する訳です。

すると医師はほぼ100%の確率で、「心配ならHIV検査を受けて下さい。」と答えます。これは判を押したように必ずそう答えます。実際の話、HIVに感染しているかどうかは症状からでは判定できないので、検査を受けるよりないのです。

たいていの相談者は医師にそう回答されて、「分かりました。検査を受けてみます。」と納得します。そしてまれに、こう続ける相談者がいます。

「HIV検査は保健所じゃなくて、自宅で使える郵送検査でもいいでしょうか?」

当サイトでもご紹介しているHIV検査キットですね。すると多くの医師はこう答えます。

「検査キットの信頼性は不明です。保健所では無料匿名で検査しているので保健所に行って下さい。」

これは医師として当然の答えでしょうか。あなたはどう思いますか?

私はちょっとだけこの回答に違和感を覚えます。それは、回答する医師が検査キットを全く知らずに「信頼性は不明」と決めつけ、相談者に回答しているのではないかと思うのです。

科学的、統計的なデータを根拠にして、検査キットの信頼性には問題がある、とした回答はただの1つもお目にかかったことがありません。

検査キット販売会社の1つであるSTD研究所のホームページによれば、2009年に郵送検査(検査キット)でHIV検査を受けた件数は実に54,000件です。保健所でのHIV検査が年間に約13万件ほどですから、いかに郵送検査が多いかお分かり頂けると思います。

医者が知らないだけで、実際の検査キット利用者は毎年確実に増え続けているのです。


◆医者の理論、私の理論

とは言え、私もあなたがHIV検査を受けるなら、まずは保健所をお勧めします。理由は無料、匿名だし専門スタッフのフォローが受けられるからです。

でも、中にはどうしても保健所には行けない、行きたくないという人がいます。病院も嫌だと言う人がいます。世間体を気にしたり、家族に知られるのが嫌だったり、本当に時間がなかったり、理由は様々です。

そんな人が、いかなる理由があるにせよHIV検査を先延ばしにしていることは危ないと思うのです。保健所がべスト、病院でもいいです、それもダメならせめて検査キットでもいいからHIV検査を受けて下さい、というのが私の思いです。

でも、医者は郵送検査(検査キット)を利用することに反対です。それは次のような理由があるからです。

1.検査キットの信頼性に関するデータがない。

2.自分で採血すると安全性や検査精度に問題がある。

3.まんいち陽性判定だったとき、フォロー出来ない。

主にはこの3つが反対する理由です。いちいちごもっとな理由です。しかし、あえて反論するなら私はこう思います。

1.次の2つの記事をご覧ください。私は検査キットが信頼できると考えます。

『HIV検査キットは信頼できる?』

『検査キットで陽性なら?』

 

2.検査キットを使った採血の方法は誰でも簡単にできます。

これを危険だとするのは使ったことのない人の誤解に過ぎないと思います。採血の方法は以下に説明しています。

『HIV検査キットは信頼できる?』

 

3.検査キットはスクリーニング検査であって、確認検査ではありません。

つまり、検査キットで陽性判定になっても、偽陽性かも知れないのです。必ず確認検査が必要となり、それは検査キットではできません。

つまり、最終的にHIVに感染しているかどうかは保健所や病院で分かることになり、そこではしっかりフォローを受けることが可能です。

私は以上のように思うので、あなたがどうしても保健所に行けないのなら、検査キットを使ってHIV検査することは意義あることだと思います。検査を放置するよりもはるかにましです。

私自身、2回に渡ってHIV検査キットを利用しました。とても利便性が高く、匿名性も十分保たれており、満足できるものでした。検査結果は2回とも「陰性」でした。


◆あなたの考え、決心が大事

実は私に言わせると保健所だろうが病院だろうが、検査キットだろうが、どうでもいいのです。それはあくまでも手段の違いであって、要はHIV検査を受ける、という目的が達成できれば問題ありません。

あなたがどの手段を使うのが便利か、納得できるのか、それで決めればいいと思います。何より大事なことは、HIV検査を受ける決心をすることです。その決心が出来る検査手段を選べばいいです。

お金がないなら保健所、誰にも知られたくないなら検査キット、他の性感染症の治療中なら病院、いろんな事情があると思います。あなたの事情に合った検査方法をあなたが選べばそれが正解です。

■あなたの不安を解消するのはHIV検査だけです。
■STDチェッカー タイプJ(男女共用)
HIV検査のみです。

■HIV・梅毒・B型肝炎は重複感染すると重症化したり進行が早くなることがあります。
■STDチェッカー タイプO(男女共用)
HIV・梅毒・B型肝炎。重複感染の多い性感染症をまとめて検査出来ます。

■この検査の信頼性について(郵送検査認定事業者とは?)

■この検査キットを使ったユーザーの声(6597件の声)